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FPD/PCB NEWS〜4月18日

ジャパンディスプレイ INCJから200億円を借入

 ジャパンディスプレイは、筆頭株主のINCJからブリッジ・ローン契約として200億円を借り入れると発表した。4月12日に発表した第三者割当の払い込みまでの間、事業継続に必要な資金を確保するため。

FPD/PCB NEWS〜4月17日

住友化学とザイマージェン 再生可能資源を用いた高機能材料の開発で提携

 住友化学と米バイオ技術スタートアップ企業であるザイマージェン社は、新しい高機能材料の開発に向けた複数年の業務提携で合意した。

 協業を通じて、両社はディスプレイ用の光学フィルム、傷に強いハードコート材料、フレキシブル基板向け材料、接着剤などの新規高機能材料を開発する。

FPD/PCB NEWS〜4月12日

ジャパンディスプレイ Suwa Investmentと資本業務提携
TPKとTFT-LCD、HarvestTechと有機ELDで業務提携

 ジャパンディスプレイは、Suwa Investment HoldingsとCAPITAL AND BUSINESS ALLIANCE AGREEMENT(資本業務提携契約)、TPK HoldingとTFT-LCDに関する業務提携に向けたLCD Business Alliance Basic Agreement(LCD業務提携基本契約)、Harvest Tech Investment Managementと蒸着方式有機ELディスプレイ量産計画に関する業務提携の策定・実行に向けたMemorandum of Understanding(OLED業務提携基本合意)を締結すると発表した。これにともない、第三者割当による新株式の発行や新株予約権付社債の発行などにより資本増強する。

FPD/PCB NEWS〜4月11日

産総研、OKI、日鉄ソリューションズ、三菱電機 「人」が主役となるものづくり革新推進コンソーシアムを設立

 産業技術総合研究所、沖電気工業、日鉄ソリューションズ、三菱電機は、「人」が主役となる新たなものづくり手法の確立と普及を目指す“「人」が主役となるものづくり革新推進コンソーシアム(HCMIコンソ)"を設立したと発表した。今後、参加機関を募集し、6月に設立総会を開催する予定。

 「人」を主役とした考え方に基づいた新しいものづくり手法の確立と普及が目的。活動を通じて、「人」を中心に機械と協調しながら柔軟で効率的な生産が可能になる新たな生産手法、「匠の技・熟練者の経験や勘」を効率よく伝承する手法、労働の質に着目して各人が能力・体調に応じて能力を発揮しやすい環境やマネジメント手法などを確立することにより、多様な人材が働きながら成長する仕組みの実現を目指す。

 活動拠点として、参加機関が研究開発・実証・評価などを行う「ものづくり革新拠点(仮称)」を設置。産総研の臨海副都心センター内のサイバーフィジカルシステム研究棟に開設予定の模擬工場の一部を使用するほか、モデルとする地域拠点を順次設置する予定。HCMIコンソはこれらの拠点の運営母体となって「人」が主役となる新たなものづくりの手法確立のための研究開発・実証・評価の支援、普及啓発、成果の事業化支援などを行う。

FPD/PCB NEWS〜4月10日

安川電機 スロベニアで産業用ロボット工場を稼働

 安川電機は、スロベニア・コチェービェ(Kocevje)市に設立した「YASKAWA Europe Robotics d.o.o.」が新工場で産業用ロボットの生産を開始したと発表した。

 新工場は建築面積1万2,500m2。月産能力は500台で、EMEA(欧州、中東、アフリカ)全域のユーザーに供給する。

FPD/PCB NEWS〜4月8日

JOLED 千葉事業所に印刷方式有機ELDの後工程製造ラインを導入

 JOLEDは、千葉事業所(千葉県茂原市、ジャパンディスプレイ茂原工場内)に印刷方式有機ELディスプレイ後工程製造ラインの導入を開始したと発表した。INCJ、ソニー、NISSHAを引受先とする第三者割当増資により調達した総額255億円の資金の一部を活用する。

 JOLEDの有機ELDは能美事業所でアレイ工程から印刷OLED工程までの前工程を経た後、千葉事業所でモジュール工程が行われ最終検査を経て製品として出荷される。千葉事業所は月産約22万台の生産能力を備える後工程製造拠点として、能美事業所と同時に2020年に稼動を開始する予定。そして、車載向けやハイエンドモニター向けなどを想定した中型サイズ(10〜32型)の有機ELDを生産する。

FPD/PCB NEWS〜4月4日

三菱ケミカルと山形大 包括的産学連携協定を締結

 山形大学と三菱ケミカルは、包括的な産学連携推進に関する協定を締結したと発表した。協定の期間は4月1日からの5年間。

 山形大学は材料化学分野で国内トップクラスの研究実績を持ち、基礎研究から応用研究まで幅広い研究領域を有する。三菱ケミカルは、山形大学と2005年から5年間、自動車分野向けの新規ポリマー材料の開発を研究テーマに包括的共同研究を進め、以降も研究者レベルで共同研究を実施することにより連携強化を図ってきた。

 今回の協定では、学生参画型の共同研究として環境への配慮を意識した石油化学に関する研究テーマに取り組む。新しい触媒技術の開発や材料設計・製造技術の開発、未活用留分の再利用などさまざまな基礎研究を推進する。

FPD/PCB NEWS〜4月1日

ジャパンディスプレイ 1,100億円超の資本を増強

 ジャパンディスプレイは、600〜800億円規模の株式および債券の発行による資金調達およびINCJによる既存債権に対する優先株式引き受けを含めたリファイナンスにより総額1,100億円超を資本増強する方針を明らかにした。今週中の合意を目指している。